2025年7月6日放送のABCラジオの番組『こたけ正義感の聞けば無罪』にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、バッテリィズは「もうM-1に出なくていい」と思っている理由について語っていた。
塙宣之:もう、でも賞レースなんかいいでしょ?弁護士で、もう。
こたけ正義感:ふふ(笑)いや、なんかね…まだやっぱり全然、結果らしい結果を残してないんで。
塙宣之:いや、いいでしょ(笑)
こたけ正義感:はっはっはっ(笑)
塙宣之:要するに、優勝が目標なのか、売れるのが目標なのか。
こたけ正義感:はい、はい。
塙宣之:だけの違いだから。
こたけ正義感:はい。
塙宣之:はっきり言って俺、例えば今年M-1にバッテリィズなんかもう出なくていいと思ってるわけよ。
こたけ正義感:今年?
塙宣之:だって売れたんだから。それ以上、何を求めんのって話じゃん。
こたけ正義感:うん。
塙宣之:で、優勝が本人たちはしたい、となるともうずっと出なきゃいけなくなるぜって。
こたけ正義感:たしかに。
塙宣之:オードリーなんか、一番いい抜け方なんだよ。
こたけ正義感:そうですね。
塙宣之:両方リスペクトがあるじゃん。抜けたってさ、M-1のおかげで売れたんだからって、M-1の大会の凄さも分かるわけだから。
こたけ正義感:はい。
塙宣之:って俺は思うんだ。売れたらもういいんだよって思って。
こたけ正義感:僕は、なんか売れるためとか、優勝したいとかってあんま思ってないんですけど。
塙宣之:うん。
こたけ正義感:賞レースで、自分も凄いいいと思ってるネタをみんなに見せたいみたいな気持ちで。
塙宣之:ああ、テレビでやりたいっていうこと?
こたけ正義感:そうなんです。で、みんな集中して見てくれるじゃないですか、あの時は。そこで凄くいいネタをやりたいっていう欲求があって。
塙宣之:日本中が注目してるところに、このネタを好きなことやりたいと。

