有吉、南原は日テレの社食でバラバラに食事
有吉弘行:そうだね。日テレの社食でも、俺はよく食うんだよ。社食、俺は好きだから。
マツコ・デラックス:あれ、行っていいの?私も行くわ。
有吉弘行:入っていいんだよ。俺が根気よく日テレの社食行ってたら、最近、南原さんも来るからね(笑)
マツコ・デラックス:行って良いんだ(笑)16階だっけ?
有吉弘行:16階。朝なんあ、柳原可奈子と俺と南原さんいる時あるよ(笑)
マツコ・デラックス:何曜日だっけ?
有吉弘行:金曜日。
マツコ・デラックス:その朝行けばいいの?
有吉弘行:来なくていいよ(笑)
マツコ・デラックス:いやいや、1人だと寂しいから。まだ社食、1人では入れないわ。
夏目:お仕事ないのに(笑)
マツコ・デラックス:日テレの社食って、美味しいらしいんだよね。
有吉弘行:ちゃんとしてるよ。最近、特に美味しくなったから。ああいうところ行くと、最初から声を掛けられないポジション取りがあるの。一番端の、誰にも会わないところ。可奈子とも、だいたい、口もきかない。挨拶もしない。「どうも…」くらいで。お互いに。席を並べて食べたりはない。先輩後輩だけど。帰るときも「どうも…」って。
マツコ・デラックス:私が行ったら、どうすればいい?
有吉弘行:マツコさんいても、そうよ(笑)1人で食うから。
マツコ・デラックス:ちょっと、私無理かも。これくらい、肝座った人じゃないと、それはやっちゃいけないのよ。この人、まず太田プロに入ればいいのかな。
有吉弘行:そうだね、太田プロに。1人が好きな変わり者多いから(笑)
有吉弘行「『ヒルナンデス!』前に南原清隆、柳原可奈子とバラバラに食事している日テレ社食」
有吉、南原から『ドカベン』31巻をプレゼントされる
有吉弘行:南原さんがさ…南原さんって、昔からすげぇ漫画読むのよ。
関太:へぇ。
有吉弘行:それも、単行本で集めるとかじゃなくて、毎週ちゃんときっちり。単行本で溜めてから読むんじゃなくて。20年前ぐらいから、ずっと朝、マガジンとかチャンピオンとかジャンプとか、全部買って読んでるんだけど。
関太:へぇ。
有吉弘行:ちょうど『ドカベン』の話してたら…「ドカベン、今、あれなんだぞ」って話してて、「俺、ちょっと見れてないんです」って言ったら、昨日…おとといか。今出てる31冊、全部くれたんだけど(笑)
滝沢秀一:ツイッターにね。
有吉弘行:凄いなぁ、まだずっと読んでんだよ。
関太:確かにやめ時というか。ちょっと、根性いるじゃないか。ずっと毎週読んでくっていうのも。
有吉弘行:うん。また、つまんなくなる時期もあるしな、結構。
関太:そうですね、寂しいですけど。
有吉弘行:で、「今、どこが面白いですか?」って言ったら、「やっぱチャンピオンだな」って(笑)
関太:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:はっはっはっ(笑)ケンカとスポーツ、チャンピオン(笑)50歳を超えたオジさんが、ケンカとスポーツのチャンピオン好きだって(笑)
関太:ふふ(笑)いいですねぇ(笑)
有吉弘行:で、カズレーザーが「チャンピオンのアレ面白いですね」って。ドカベンと一緒で、カズもケンカ漫画系のやつもらってたな(笑)「漫画をみんなに読んで欲しい」って気持ちなんだろうなって(笑)
関太:素敵な話ですよ(笑)
有吉弘行、南原清隆が「ケンカとスポーツの週刊少年チャンピオン」を愛読していることに驚く「50歳超えたオジさんが(笑)」
有吉、南原、内村は全員同じ美容室
有吉弘行:そうでしょ?奇しくも、俺と内村さん、同じ美容室だからね。
安田和博:ああ、そうなの?
有吉弘行:そう。南原(清隆)さんも。
安田和博:へぇ。
有吉弘行:南原さんが、髪型たまに遊ばせてる時あるけどね。エアリーにしてて。
安田和博:でも、そのくらいだと、「メイクさんがちょっとイジったんだろうな」くらいにしか思わないから。
有吉弘行:そうなんだよね。基本的には、カットは変わってないと思うんだよね。
安田和博:うん。
有吉弘行:内村さんもそうだし、俺もそうだし、美容師さんつまんないだろうなぁって(笑)
安田和博:言われないですか?「髪、もっと赤くしません?」とか。
有吉弘行:全然言われない(笑)黙って、「はい、いつも通りね」って(笑)多分、内村さんもそうだよ。
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行、ウンナン内村・南原と同じ美容室に通っていると明かす「いつも同じ髪型で、美容師さんつまんないだろうな」
飲み会前に、南原とジムへ
有吉弘行:色んな曜日ね。僕は金曜日なんですけど、月曜日から木曜日までの人たちって、南原さんも含めて、一緒に御飯食べに行ったりするんだって、たまに。
安田和博:へぇ。
有吉弘行:夜とか、お昼とか。金曜日だけ、4年、一回もないんだって(笑)多分、俺のせいだね(笑)
安田和博:ああ(笑)でも、番組終わってからも、仕事があるってことでしょ?
有吉弘行:仕事があって忙しいんだけど。でも、休みであっても、ちょっとね(笑)俺が「行きたくねぇ」って空気をずっと醸し出してだから(笑)
安田和博:はい。
有吉弘行:時間が合わないってこともあるけどね。でも、5年目を迎えて、さすがに南原さんの方から直々に、「空いてる日、ちょっと教えてくれる?」って(笑)
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:「その空いてる日に、みんなが合せるから。一回、メシ食いに行こうか」ってことになって。
安田和博:はい(笑)
有吉弘行:これはさすがに、一回、スケジュール出すしかねぇなって思って(笑)
安田和博:はい(笑)
有吉弘行:「南原さん、ありがとうございます。この日と、この日、行けそうなんですよ」って話をして。「ああ、そうか。分かった」って言って、南原さんが調整してくれて。
安田和博:スタッフとかじゃなくて?
有吉弘行:南原さんがやってくれて。金曜日の俺とか、久本雅美さんとか、ライセンス。あと、ニッチェとたんぽぽの1人ずつ。1人ずつはロケに行っちゃってたんだけど。ほとんどのメンバーで。あと、河北麻友子がいて。
安田和博:はい。
有吉弘行:メシ食いましょうってことになって。それが、夕方の17時半から。美味しい、高級中華みたいなところに連れて行ってくれて。南原さんが奢ってくれて。
安田和博:へぇ、凄い。
有吉弘行:その前に、『ヒルナンデス!』が14時に終わって。17時半まで、3時間半あるんだけど、俺は一回、家に帰って、仮眠でもしようかなって思って。そういうのって、体力が要るから。俺、そういう集まり、好きじゃないから。
安田和博:ふふ(笑)体力が要るんだ?(笑)
有吉弘行:体力と心を一回、落ち着けて。心を準備しないといけないから。
安田和博:そうですか(笑)
有吉弘行:「さあ、あの人たちとご飯食うぞ!さあ、いいか?有吉!さあ、元気出せ、有吉!」って。一回、織田無道さんのところ行かなきゃいけないから。織田無道さんに、背中ポンってやってもらわなきゃ、俺は普段、元気出ないから(笑)
安田和博:ふふ(笑)相当、気合い入れるんですね(笑)
有吉弘行:だから、一回、帰ろうかなって思ってたんですけど。でも、本番終わる直前に、1時50分くらいの時に、南原さんがササって来て。「有吉、この後、空いてる?」って。
安田和博:うん。
有吉弘行:「あ、はい」って言ったの。そしたら、「じゃあ、行こうか。メシまでちょっと」って言って。
安田和博:うん。
有吉弘行:「ああ、はい。ありがとうございます」って言ったのよ。そしたら、南原さんが「ちょっと楽屋で待ってて。迎えに行くから」って。なんだろうなぁって思ったら、南原さんが来て。「じゃあ、17時半に美味いビール飲むために、ちょっと汗流しに行こうぜ」って(笑)
安田和博:え?マジで?(笑)
有吉弘行:「汗流しに行こう」って、ジム連れていかれて(笑)
安田和博:うん(笑)
有吉弘行:ジムに連れて行かれるんだけど、その前に、「もう腹減っただろ?」って言われて、南原さんオススメのさぬきうどんのお店に行って。おうどんをサって食べて。結構、眠いんだけど「ジム行こう」って(笑)
安田和博:マジっすか?ジムですか?(笑)
有吉弘行:ジム行ったら、マッサージもあるんだよ?ジムとマッサージが一緒になってるところ。だから、「これはありがたい」って思って。スパみたいなところに行って、ほぐして、ちょっと仮眠とって行くんだなって思って。
安田和博:ああ、そういうのならね。
有吉弘行:そしたら、南原さんが受付のところで、「有吉、靴何cmだ?」「25.5です」「25.5cmの靴と、ジャージと貸してあげて」って、靴とスポーツウェア、貸出されて(笑)
安田和博:スポーツウェア?
有吉弘行:マッサージじゃない方に、どんどん連れて行かれて(笑)それで着替えたら、ガッシガシマシーンがあるジム連れてかれて(笑)「じゃあ、なんか興味あるヤツある?」って言われて。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:「汗かくなら、ランニングマシーンぐらいですかね」って言ったら、トレーナーの人に「すみません!有吉にランニングマシーンの使い方、教えてあげて」って(笑)
安田和博:うん(笑)
有吉弘行:それで俺、ガッシガシ走らされて(笑)
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:汗だくで。
安田和博:マジで?凄いね(笑)
有吉弘行:その代わり、ビールめちゃくちゃ美味しかった。でも、それでもう眠くなっちゃって(笑)
安田和博:眠いよね(笑)クッタクタだもんね(笑)
有吉弘行:ビール、1杯目美味いんだけど、それでもう眠くなっちゃって(笑)ずーっとメシの間、眠くて。「2次会、行くか?」って南原さん、盛り上がってたんだけど、「もう、すみません、眠いです」って言って、1次会で帰っちゃって(笑)
安田和博:ふふ(笑)
有吉弘行:南原さんと2人でジム。
安田和博:ジム連れてくんだね。
有吉弘行:久々だったんですよ、南原さんのクルマ乗るのが。『リングの魂』って番組やってる時、15~6年前、よく南原さんと番組終わりでメシ食いに行ったり、酒連れて行ってもらったから、よく南原さんのクルマに乗ってたの。
安田和博:うん。
有吉弘行:そしたら、南原さんのクルマ、雑誌と新聞がズラって用意してあって、結構、良いんですよ。
安田和博:うん。
有吉弘行:15年くらい前の記憶が蘇ってさ。南原さんに緊張して、話せなくなっちゃって。クルマの中に入ると。
安田和博:おお。
有吉弘行:あんな緊張するかねって。だから、全部、南原さんのペースに巻き込まれちゃって(笑)今の俺だったら、南原さんに「ジム行く?」って言われたら、「ジムはちょっと…キツイですよ。マッサージ行きません?」って言えるんですよ。
安田和博:言いそうだよ。
有吉弘行:「何食いたい?」「アレ食いたいですね」とか言えるんだけど、15~6年前に戻っちゃって。あの時のクルマだって思ったら。そしたら、緊張してイエスマンになっちゃって。「ジム行くか?」「はい!」「うどん食うか?」「はい!」って。
安田和博:うん(笑)
有吉弘行:うどん食ってる時も、「凄い、コシがあって美味いですねぇ!」って言ったら、南原さんに「良いから、食レポ」って言われて(笑)
安田和博:南原さんに?(笑)
有吉弘行:「食え、食え。普通に食えば良いから」って。俺、そんなになっちゃって。スゲェ昔に戻っちゃって。
安田和博:ホントだね。関係、変わってないみたいな感じでね。
有吉弘行:いやぁ…しまったぁ。
安田和博:はっはっはっ(笑)
有吉弘行:みんな驚いてたよ。ジムの人も、うどん屋の人もそうだけどさ。俺と南原さんが2人きりでさ(笑)
安田和博:そうよ、そりゃ(笑)
有吉弘行:2人でガンガン汗かいて、ガウン着て「お疲れさん」って。もう完全にゲイカップルだよ(笑)