山本彩、NMB48卒業を決めた経緯と卒業コンサートを終えての心境についてのトークまとめ「夢みたいだったなぁ」

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卒業を考え始めたのは「2年前」


鈴木拓:どれくらい前から決めてたの?

山本彩:えっと…発表するのですか?

鈴木拓:発表っつーか、卒業を。

山本彩:…実際、考えてたのは2年くらい前から。

濱口優:ああ、2年くらい前から考えてたんや。

山本彩:その時は、ボヤーッとくらいですけど。でも、実際、「これくらいかな」っていうのを決めたのは、1~2週間前とか。

濱口優:ええ?!そうなん?

鈴木拓:何をきっかけに?「よし、これ言うぞ」っていうのは。

山本彩:1年とか半年とか、いろいろスケジュールを見た上で、いろいろ考えて。

有野晋哉:うん。

山本彩:「最終的にここだな」っていうのを。

山本彩、NMB48卒業を発表すると決意したのは「1~2週間前だった」と告白

渡辺美優紀の卒業で、決断は先延ばしに

山本彩:2年前、卒業を考えだした頃に、ずっと一緒にやってきた、同期の渡辺美優紀ちゃんが。

有野晋哉:みるきー?

山本彩:はい。みるきーが、先に卒業を発表するってことになって。

濱口優:ああ。

山本彩:そこからちょっと、ズレ始めたというか。

濱口優:うん。

山本彩:ふふ(笑)

有野晋哉:「先、行かれちゃった」って?

山本彩:先行かれたっていうか、「そろそろかな?」って、自分も思ってた時に、向こうもそうやって考えてたみたいで。

濱口優:なるほど。

山本彩:で、いろいろ考えた結果、その美優紀の方が先に卒業するってなったので、「ああ、ではこのタイミングでは卒業できないな」ってなって、いろいろちょっと頑張って、2年やってきて。

有野晋哉:美優紀の穴は、私も埋めつつ。

山本彩:はい、そうですね。で、2年経って。

濱口優:チームのバランスもあるもんな。

山本彩:はい、めちゃめちゃあります、タイミングとかが。

山本彩、NMB48卒業を考えていた矢先に渡辺美優紀が卒業したため「このタイミングでは卒業できない」と思ったと告白

卒業コンサート中の「キス」

鈴木拓:なんでそもそも、キスする流れになったんですか?

山本彩:木下百花っていう…

有野晋哉:男っぽい子ね、短髪で染めてて。

山本彩:そうです。っていうメンバーがいまして、出てくれてて。一緒に歌った楽曲の間奏で、ちょっとしたお芝居をやって。

有野晋哉:うん。動きがあって。

山本彩:で、(太田)夢莉と私と、百花と三田麻央と。二組で同時にキスをするっていう演出を、小ネタをやったんです。

濱口優:それは決まってたんだ、キスするっていう。

山本彩:それは木下百花の案で、やらせてもらって。

鈴木拓:メンバーとキスしたいって、どういった心境なんですかね?

山本彩:それはもうファン心理を上手く…

鈴木拓:なるほど。それはあんまり、言わない方がいいんじゃないですか?(笑)

山本彩:ファン心理っていうか、ファンサービスですね(笑)

鈴木拓:ファンサービスね(笑)

NMB48山本彩、卒業コンサートでのメンバー同士のキスは木下百花の案であったと明かす「ファンサービスですね」

卒業コンサートは終わった直後に号泣

鈴木拓:今の心境自体は、どうなんですか?終わって。

山本彩:直後、最後に扉が開いて、その階段を上っていって扉が閉まるっていう演出だったんですけど。

有野晋哉:ああ、お城の。

山本彩:扉が閉まった瞬間は、もう凄い涙が出てきたんです。

鈴木拓:へぇ。

山本彩:「あ、終わっちゃった」みたいな。

濱口優:ああ、閉まってから?

山本彩:そうです。

鈴木拓:なんでみんなの前で泣かないのよ。

有野晋哉:ステージでは泣いてないの?

山本彩:曲中にポロッときたりはしたんですけど、ワーッて感じじゃなくて。

濱口優:へぇ。

山本彩:でも、2日経った今は、逆になんかまだ実感がないというか。夢みたいだったなぁって。

鈴木拓:閉まったときは、もうポロポロ、ポロポロ涙出て?

山本彩:はい、その時は。

鈴木拓:もう今は、あんまり実感わかないなぁっていう?

山本彩:「ああ、なんか夢みたいやったなぁ」っていう、不思議な感覚。

NMB48山本彩、卒業コンサートの直後に「もう凄い涙が出てきた」と号泣したことを告白「あ、終わっちゃった」

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