オリラジやフジモン、オードリー若林らの「マジギレ・マジゲンカ」トークまとめ

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オリラジ、ラジオ生放送中にマジゲンカ

ネタメール:次回、新世紀海老蔵ゲリオン、第34話 4人目の適格者、ご期待下さい。

藤森慎吾:ふっふっふ(笑)

中田敦彦:これは面白いよ。

藤森慎吾:4人目の?

中田敦彦:あぁ~全然分かってねぇな。

藤森慎吾:分かってますよ。

中田敦彦:第17話、慎吾まだ観てねぇんだろ?

藤森慎吾:まだ、僕は『嘘と沈黙』までです。

中田敦彦:観てねぇじゃねぇかよ!

藤森慎吾:ふふふふ(笑)

中田敦彦:コレの面白さ、分かんねぇかなぁ…

藤森慎吾:何が?イメージは分かるけど。

中田敦彦:4thチルドレンってことですよ?

藤森慎吾:うん。

中田敦彦:それと海老蔵のが絡んでるんですよ?そこに馴染みがねぇんだよ、慎吾に。全然…うわぁ大丈夫かな?

藤森慎吾:4人目の適格者ね。覚えました。

中田敦彦:うわぁ…はい。童貞だわ、エヴァ知らねぇわ。どうすんだよ。

藤森慎吾:お願いします。

中田敦彦:慎吾のなんだろ、この顔腹立つんだよね。絶対、ネットにアップして欲しいわ。この顔。何、この顔。

藤森慎吾:お願いします。

中田敦彦:出番前に、「慎吾、ヒゲ伸びてるよ」とか「鼻毛出てるよ」とかって言うと…

藤森慎吾:もう!いいから、次行ってください。

中田敦彦:イジったときに、すげぇ不機嫌になるんですよ。

藤森慎吾:俺がスネる話するな、今!

中田敦彦:そんときと一緒なんですよ。

藤森慎吾:俺のスネる話するな!

中田敦彦:だから、今、ちょっと傷ついてる(笑)

藤森慎吾:もう、いいから読めや、はやく!

中田敦彦:慎吾ちょっと傷ついてるわ(笑)

藤森慎吾:いいから!早く読めや

中田敦彦:あぁ?!

藤森慎吾:「あぁ?!」じゃねぇわ。早く読めや!

中田敦彦:何だこの野郎!

藤森慎吾:何だこの野郎、おい!

中田敦彦:そんなんで読めるか、この野郎。

藤森慎吾:そんなん、俺が知らねぇとかって言われたら、こっちだってどう受けていいか分かんねぇだろ。

中田敦彦:そんなもん、お前が知らねぇから悪いんだろうが。

藤森慎吾:やっかましいわ!知らなかったら、隠すのがテイだろうが。

中田敦彦:これやるって言うんだから、観てこいや、この野郎。

藤森慎吾:観てるわ。時間なくて全部見れなかっただけだろうが。

中田敦彦:全部観ろ、この野郎!

藤森慎吾:早く次いけや、コラ!

中田敦彦:次いけで行けるか、コラ!「行ってください」って言え、この野郎。

藤森慎吾:行って下さい、行けや早く、ほら!

中田敦彦:あぁ?コラ。

藤森慎吾:コラ!。

中田敦彦:コラじゃねぇよ、メガネ。

藤森慎吾:お前もメガネ掛けてんだろう、今日。

中田敦彦:だからなんだ、この野郎。

藤森慎吾:何でもねぇ、バカヤロウ。早く読めや。

中田敦彦:なんだと、テメェ、この野郎。

藤森慎吾:なんだコラ。

中田敦彦:なんだコラ。

中田敦彦:お前が知らないのが悪いんだろ!

藤森慎吾:言わなくて良いだろうが。

中田敦彦:そんなの、リスナーにはバレバレなんだよ!

藤森慎吾:別によ。

中田敦彦:すぐにバレんだよ。

藤森慎吾:早く座れや。

中田敦彦:そんなんでハァハァ笑っててもしょうがねぇだろ。

藤森慎吾:いちいち言わなくて良いだろ。

中田敦彦:なんだお前、観てこいや。

オリラジが語る「生放送中のマジ喧嘩で行われた、CM中のやりとり」

フジモン、ノブコブ吉村にマジギレ

藤本敏史:笑われへんようなイジリってあるやん?

小木博明:はい、はい。

藤本敏史:たとえば、俺が「しばいたろか」みたいなこと言ったら、「ああ、いつでもやりますよ」みたいな。そんなん、何がオモロイねんって。「返り討ちにしてやりますよ」みたいな。

矢作兼:ああ、言うね。

藤本敏史:言いそうやん。そんなん、何も面白くないやん。

矢作兼:はっはっはっ(笑)

藤本敏史:面白い?それって。

小木博明:そんな返しされちゃうとね(笑)

藤本敏史:しかも、(ノブコブ吉村は)有吉とか淳とかがいる前でやりよんねん。そういうの。「俺は、こんな面白いイジリできますよ」アピールも入ってんねん。

小木博明:ああ、なるほど。

藤本敏史:有吉もそういう感じでイジってくんねんけど、オモロイから別に許せんねん。そこに乗っかってきよんねん。有吉を盾にして、俺がキレられへんように。そこがズルイねん。

小木博明:ああ。

矢作兼:なるほど(笑)

藤本敏史:ズルイねん。

矢作兼:俺はクルマで来てたから、一旦、クルマを置きに帰って、後から合流したんだけど、TBSからそのメンバーで、御飯食べに行こうって言って歩いてる途中に起きた事件なんだよ。

藤本敏史:そうそう。打ち上げのところに向かってる、深夜3時くらいの赤坂サカスやわ。

矢作兼:うん。

藤本敏史:その最中にも、有吉がまた「藤本さんと吉村って、どっちが給料多いんですかね?(笑)」みたいな感じでイジってきよって。俺が「まだ俺の方が多いんちゃうか」って言うたら、吉村が「俺ですよ。完全に俺の方が超えてますよ」みたいな。

矢作兼:カチン、と。

藤本敏史:それでまた有吉が、「藤本さんって忙しいですもんね(笑)」って小バカにした感じの。「そうやな、俺も休みないねん。ようテレビで見るやろ?」って返ししたんですよ。ほんなら、吉村が「でも、藤本さんが出る番組って、吉本制作のテレビばっかりですもんね」って言いよって。何がオモロイねん、それ。

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:はっはっはっ(笑)

小木博明:面白いじゃないですか(笑)

藤本敏史:面白くないよ(笑)言われてるこっちの身にもなってくれよ、深夜の赤坂サカスで。

矢作兼:溜まっちゃってんのよ。そんなのが積もり積もって、爆発したんだよ。

藤本敏史:有吉がラジオで、その一言言われて、俺がキレた、みたいな感じで言うてたらしいわ。違うねん、積もり積もって、そこでバーンって爆発して。ガーって。

矢作兼:そう。「お前、ちょっとこっちこい」って。

藤本敏史:俺、詰め寄ったのよ。完全にキレて。ほんなら、後ずさりして。有吉とか淳は、「藤本さん、行きますよ」って言うて先に行ってもうて。ほんで、俺が追い詰めて、ほっぺたを手で掴んで、「調子乗んなよ、コラ!」って。

小木博明:ふふ(笑)

藤本敏史:「誰が吉本制作の番組しか出てへんねん」って。

矢作兼:ふふ(笑)それだけ聞くと、スゲェダサい(笑)「誰が吉本制作の番組しか出てへんねん」って(笑)

小木博明:それ笑っちゃうよね(笑)

矢作兼:それで珍しくキレた、と。

藤本敏史:そう。

矢作兼:その後、店に行って。俺が遅れて行って。そしたら、吉村がスゲェしょぼんとしてて(笑)

藤本敏史:知らんから、それを。

矢作兼:「キレられましたよ」って。ずっと、ほとんど喋らない(笑)

藤本敏史:ほとんど喋らない。何も間違ってないぞ、俺。

矢作兼:そういう事件があって。

藤本敏史:結構、その後に周りに言ったら、「吉村、そういうところあるんですよね」ってみんなが言うて、「ああ、あんねや」って思って。

矢作兼:「まあ、分かる分かる」って感じでしょ?

藤本敏史:そう、そう。長い付き合いのヤツに、そうイジられても…そういう関係性があるんなら、俺も怒らへんけどさ。

矢作兼:うん。

小木博明:今はもう大丈夫なんですか?

藤本敏史:もう普通。ただな、それが12月30日。そっからずっと会ってなくて。この前、1週間前くらいに、バラエティで一緒になったのよ。

矢作兼:うん。

藤本敏史:それでな、腹立つのが…俺にキレられたっていうのが、まだあいつの中であるんやろな。俺のちょっとしたボケで、大爆笑しよんねん。何やねん、スタッフ誰も笑ってへんのに。

矢作兼:はっはっはっ(笑)

藤本敏史:立ち上がって、手を叩いて笑いよんねん。「はっはっはっ(笑)ありましたね、藤本さん(笑)」みたいな。もう、やめてくれって。

小木博明:今まで、そんなことなかったのに。

矢作兼:なるほどね(笑)キレられたから、そうなっちゃったんだ(笑)

藤本敏史:俺を気持ち良くさせようとして。

矢作兼:取り返そうとして(笑)

藤本敏史:嬉しいわけないやんか。誰も笑ってへんのに。

フジモン、ノブコブ吉村にキレた真相を語る「有吉を盾に、キレられないようにイジってきた」

ノブコブ吉村、ウーマン村本にマジギレ

村本大輔:吉村にキレられたって話なんですけど。これはまぁ、僕が悪いのか。お互いの勘違いからっていうのはあるんですけどね。

まず、TBSの楽屋がありますよね。楽屋で、本番を待ってるわけですよ。僕は、ちょっと遅れて行ったんですね。それで、僕が来る前に、他の芸人もいっぱいその楽屋にいますから。そこで吉村がみんなに「マジでないわ、村本」って話をしてたんですね。

それは何故かって言うと、打ち合わせの段階で、僕は吉村と同じマンションに住んでるんです。吉村と同じマンションに住んでて、その話を僕がスタッフさんに個別打ち合わせでしてたんですよ。

スタッフさんに、「この話、テレビでしても言っても良いんですか?」って言われたから、「吉村がOKだったら良いです」と言ったんですね。それで、スタッフさんが吉村と打ち合わせするときに、「村本さんがこういうことを言ってまして。『吉村さんがOKだ』と言ってるんですけど、どうですか?」って言ったら、吉村は「村本が、『俺と一緒のマンションに住んでることを黙っててくれ』と言ってた」と。

たしかに、そうなんですよ。ストーカーの件があったから、吉村に迷惑をかけてしまう、と。もしバレたら。だから、一応、伏せておいた方が良いのかなって思ってたんですけど、吉村は、「いやいや。村本が『黙っててくれ』と言ってた。それなのに、村本の方が『そんなの気にしませんよ』みたいな感じにスタッフさんに伝わっている」と思ってて。

「俺が、マンションに場所も言えないヤツと思われてる」と。そういうのがあったり、積もり積もったものがあって。吉村のことに関して、話を盛ったりとか。そういうのが重なったっていうのがあったり、機嫌が悪かったっていうのもあって、イライラしてたんですよ。「マジないわ、マジないわ」って。

そのまま、僕は吉村と会話せずに、スタジオに行けばよかったんですけど、そのタイミングで僕が「おはようございます」って楽屋に入ってって。色んなテーブルがあるんですけど、僕はなぜか吉村のテーブルのところに座って。

「座らせてもらうわ、ここ」と。そしたら吉村が「お前、向こう行けよ」って。「いや、なんでやねん。エエやんけ。座らせてくれよ」「向こう行けって」「なんでやねん!」「いいって、向こう行けって」ってなって、周りがちょっとピリっとした空気になって。

僕はもう、それまでの流れ知らんから。何も知らずに「何よ、どうしたのよ」って。「いや、いつ行くんだよ」って吉村が言ったから、「今でしょ!」って言ったら、「何なんだよ、お前」って言われて。「『何なんだよ、お前』って何よ…怒り過ぎ、怒り過ぎ」みたいな。

「触んなよ」「怒り過ぎ、怒り過ぎ」ってやったら、急に座ってる僕の首をガーって絞めて、「お前のこと嫌いなんだよ」って。「何なんだよ、お前!」ってデッカイ声でピリっとした感じで。首をガッと掴んで、ガッて後ろに押したんですけど、コロコロついてるチュスター椅子やったから、後ろにコロコロ…って転がって行って、壁にバーンってなって。

僕が痛い、痛いってなって。「何すんねん、お前」「もういいよ」ってなって。それでも僕は、「何なん?」って。僕はその恐怖をまだ実感してなくて。それで、「なんやねん?お前。怖っ…なぁ、みんな」みたいな。

みんなは、それまでの流れを知ってるから、下向いて「うーん…」みたいな。そこで、僕が首バッて絞められて、みんなが心配してる中、パラダイスが大笑いしてたんですよ、アイツ。今までの恨みと言わんばかりに。

ほんなら、NON STYLEの石田が。アイツ、めちゃくちゃ優しいですよね。「おい、やめろ、やめろ。村本もこんなんやから、許したってくれよ。吉村も仲直りせぇ。同期やぞ」って言って、石田が仲直りさせてくれて。

吉村も優しいから、パって俺のところに来て。「今日、一緒に家に帰るか」みたいな(笑)でも、その後用事あったから、「ごめん」って(笑)「でも、ありがとう」みたいな。「吉村ありがとう、優しいなぁ」って。NON STYLEの石田が仲裁してくれて。

僕はその時、「腹立ってたんやな」くらいのもんで。それで『ジョブチューン』に出て、バーって喋ってたんですけど。アレがね、4時間くらい回してたんですね。それで、途中1時間半、2時間くらいの時に、ホリケンさんか誰かがボケて。全員が「ちょっと!ちょっと!」って言う時があったんです。

その時に、なんでか分からないんですけど、僕の「ちょっと、ちょっと」の人差し指がピピピッって震えたんです。「アレ?人差し指震えてる」って思ったら、急に全身がガタガタガタって震えてきて。時間差で首絞められた恐怖が来たんですよ。急に怖くなってきて。ドキドキしてきて。

絞められた時には実感なかったんですけど、本番始まって1時間くらいして、急に「ああ!怖い!」ってなってきて。ドキドキして、手が震えてきて。

気づいたら、吉村の大したボケでもないのに、全力で「はっはっはっ(笑)面白い!」って言いながら(笑)吉村の顔色を見ながらボケたりとかして(笑)凄い吉村にゴマすりながら一緒にやってたっていう。

ウーマン村本、ノブコブ吉村に楽屋で首元を掴まれてマジギレされる「本番中、恐怖で手が震えていた」

オードリー若林、市野瀬瞳アナとマジゲンカ

若林正恭:この間、春日さんずっと黙ってたけど、一悶着あったもんね?収録中に。

春日俊彰:ふふ(笑)

若林正恭:俺、変なキレ方してんだよ、イッチー(市野瀬瞳アナ)に。

春日俊彰:きっかけなんだったっけ?(笑)

若林正恭:「誰が一番、頭が臭いか」って流れになったんですよ。俺と春日と、市野瀬で。

春日俊彰:うん。

若林正恭:春日を嗅いで、臭わない。スタッフさんのを嗅いでも臭わない。市野瀬の頭を嗅いで、「うっ…クサッ」って言ったんです、俺が。

春日俊彰:うん。

若林正恭:そしたら、「はぁ?!なんなんですか?これ、本当に良くないですよ。テレビ観てる人で、私が本当に臭いって思う人、いますから」って。

春日俊彰:うん(笑)

若林正恭:そしたら、「春日さんが止めてくださいよ!若林さん、頭おかしいんだから!」って(笑)これ、本当だよね?この流れだよね?

春日俊彰:いや、そうね。キレちゃってたね。

若林正恭:俺もそれを聞いて、「こんなことを収録中に自分で言うんだ?」って思ったけど。

春日俊彰:うん、うん。

若林正恭:「お前、なにバラエティで本気でキレてんだよ」って言ったんですよ(笑)

春日俊彰:うん(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)

春日俊彰:そうな、そうだったな。ああ、あったよ。

若林正恭:「ジョークに決まってんだろ」ってキレてんだから、俺(笑)

春日俊彰:うん。

若林正恭:はっはっはっ(笑)「春日さん、一言言ってくださいよ!」って言ったら、春日が「いやぁ(笑)」って(笑)

春日俊彰:はっはっはっ(笑)もう、怖くなっちゃって(笑)「男女がケンカしてる」って思っちゃって(笑)まぁ、あったね、そういうのがね。

若林正恭:本当に、仕事もカネもなかった頃の、20代の俺がね、吠えまくるんだよね、市野瀬と会ってると。

春日俊彰:はっはっはっ(笑)

オードリー若林、番組収録中に女子アナとマジゲンカを始めてしまったと告白「お前、なにバラエティで本気でキレてんだよ」

おぎやはぎ小木、FUJIWARA原西にキレられる

小木博明:俺、原西さんにはキレられたことがあるから。

藤本敏史:フフ(笑)そうなん?

小木博明:そっから遊ばなくなったからね。

藤本敏史:マジで?初耳やで、これ。

矢作兼:ゴルフ場で(笑)小木って、原西さんとよくゴルフに行ってたじゃない?

藤本敏史:それは聞いてたよ。でも、パッタリその話聞かんようになったから、なんかあったんかなって、ちょっと思っててんけど。

小木博明:ふふ(笑)

矢作兼:教えてあげて。

小木博明:東野さんと原西さんと出川さん、俺の4人で、ゴルフ行ったの。それで、東野さんがボールを曲げちゃって、林に入っちゃったの。

藤本敏史:うん。

小木博明:それで、ボール探しに行ったの。探しに行くのも、大体、みんなで探しに行くのよね。先輩がボール林に入れて、探しに行くんだったら、みんなで行くんだけど、俺はカートの上で待ってたの。

藤本敏史:うん。

小木博明:原西さんと出川さんが一緒になって探してたから。

藤本敏史:先輩やもんな。

小木博明:だけど、探したけど無かったの。「ロストボールにするわ」って、そっから打ちなおしたの。

藤本敏史:うん。

小木博明:その時、クラブを東野さんが持ってなくて、カートのゴルフバッグの中に置いてたの。「○番アイアンと○番アイアン、持ってきて」って言って。それで、カートにいるの俺じゃない。他の人は、みんな探してるから。

藤本敏史:探してるのね。

小木博明:でも、原西さんが走ってカートに来て、アイアンを持って東野さんのところに行こうとして、5歩くらい進んだ後に、パッとこっち振り向いて、「お前がやれや!」って。

矢作兼:はっはっはっ(笑)

小木博明:スゲェキレ方して(笑)

藤本敏史:アイツも、滅多にキレるタイプじゃないねんで。

小木博明:俺も初めて見て。

藤本敏史:ほとんど見たこともないもん。原西がキレてるところ。

小木博明:「お前がやれや!」って。もう、この人とできねぇわって思って。

藤本敏史:おかしいやん。向こうが思うんなら分かるけど、なんでお前が怒らせてそんなこと思うねん(笑)

小木博明:出川さんがフォローしてくれて。「オギーブンはしょうがないよね」って。出川さん良い人だなぁって思って。

藤本敏史:ふふ(笑)

おぎやはぎ小木、FUJIWARA原西にキレられて交流を絶つ「お前がやれや!」

哀川翔、『めちゃイケ』ドッキリにマジギレ

岡村隆史:哀川翔さんにめちゃめちゃブチギレされましてね。ホンマは、先週言おうかな、思ったんですけど、僕の気持ちがまだそんなに落ち着いていなかったんで、言わなかったんですけれども。

まぁ、『めちゃイケ』観た方は分かると思うんですけども。哀川翔さんにドッキリかけるっていうことやったんですけども。最後、爆破で生クリームがバッと、哀川翔さんの顔に付いてしまう、というドッキリを。その前にも、小さいドッキリを入れていたんですけど、最後パンッと顔に生クリームが付く、っていうドッキリをやったんですよ。

それでまぁ、「大成功」っていう看板を持ってワーッて行ったら、ちょっと雰囲気が違って。「あれ!?おかしいな」という風に思ったんですけど。まぁ、もう言うても25~6年目ですから。ドッキリ、見えないドッキリというのをやってる。せやけど、ドッキリをやっている分、「逆ドッキリもまぁ、十分考えられるな」と思ってて。

哀川翔さんやし、パッと行って、「おはようございますじゃねえよ」と言われた時、「ああ、逆ドッキリね」と思って。俺は、申し訳ないけど「はい、はい」と思ってしまったの。何か今、そういうドッキリブームやから、色んな番組でドッキリやっているから、『めちゃイケ』もそうやって、逆ドッキリも入れるんやな、と思って、「はい、はい」と思って。

そしたら、フワーッとスタッフが入ってきて。何か「すみません」と。「そんなお芝居、エエよ、エエよ」と思って。俺、翔さんと仲良いというか、可愛がってもうてるし。カブトムシが好きやから、カブトムシの話したりとか、釣りが好きやから、趣味が一緒やから。色々こう話することもあるし。

可愛がってもうてる方やから、「そんなんエエで」と思って、ジーッと顔を見てたら、「あれ…?」とちょっと思ってきて。「こんな顔は、あんまり見たことないな」と思って。ほんなら、上着をパーッと脱ぎはって、パンッと叩きつけはったんですよ。

それでもまだ俺、「叩きつけるというのも、ちょっと何かありがちかな」と思って。それで俺、ちょっとフワッと「すんません」みたいな。「すんません」っていうのも、「何かすんません。もうすんません」みたいな。

スタッフの方を見ながら、「早よ、逆ドッキリというのを早よ出してや。翔さんも、そんなに長いこともたへんで」って思って。それで、エキストラの方もいっぱいいるわけですよ。言うたら、フジテレビの食堂の中でやっているから。

それやけど、まぁみんな固唾を飲んで見守っている、みたいな。それで「大成功じゃねえよ」って、大成功って書いてる看板みたいなんを、パーッて取り上げられて。「これで、殴られんな」と思って。

「肩くらいやったら、まあエエかな」と思って、左肩をフッと出したんですけど、それも地面にバンと叩きつけはって。「ん、ほいで?」と。俺は、それで1回、バンッとやんのか、それでドッキリ大成功で、逆に大成功と見せはんねんやな、と思ってほんで渡した部分もあったんだけど。

それでももう、「あれっ、ちゃうねんな…他のパターンなのか?」って思ったら、ないんですよ。それでずっと、「おい、この野郎。おい、おい、おい」みたいになって。「騙すんじゃねぇよ」って言わはって。

ほんで俺は、「まだ出ぇへんのや?まだ『逆ドッキリです』ってやらへんのや」と思って。ちょっとニヤッと笑ってたら、「なに笑ってんだよ」って言われて。「これ、ホンマに怒ってはんのかな」と思い始めた時に、ああいう時早い、ウチの相方。「すみません」って言って(笑)

スッと「すみません」って言って。俺はまだ、(笑いが)おさまってなかったみたいで、翔さんが「なに笑ってんだよ、お前」と言って。でも、これはもう相方が「すみません」っていうのは、高校時代しかあんま聞いたことのない「すみません」やから(笑)

「すみません」っていう(笑)サッカー部時代しか聞いたことない「すみません」って言うから。「あれ?これ、ちゃうよな。相方もグルってこともないよな」と思って。「この謝り方は、ホンマやな」と思って。

ほんで、スタッフの顔をパーッと見ても、何かただ事ではない雰囲気。それでもう、「すみません」って。そこからもう、「すみません」の一点張り。「こういう企画でしました」と。

でも、「そんなの俺が言わなアカンのか?」と思って。ほんで、「誰か言うてくれよ」と思ったけど、誰も来てくれへんから。「俺を騙すんじゃねえよ」って、ずっと言いはって。「本当にすみません」って。とにかくあの時間、俺らは「すみません」しか言っていなくて。

それで、「とりあえず、もういいだろ」って言わはって。「はい、もう大丈夫です」って言って。「これは、オンエアしても大丈夫なんでしょうか?」「知らねぇよ、そんなの。そっちでやってくれよ」って言って。それで、「一応、何とか成立させな」と思って、ついているケーキまみれの上着を、パッと最後ちょっとかけて、と思って。それは、成立させようと思って。パッとかけようと思ったら、「いらねぇよ、お前」って言われて。

「シャワー浴びられますか?」「浴びねぇよ」って。それで、もう1回チャレンジしようと思って、もう1回…ってやったら、「だから、いらねぇっつってるだろ!」って。それでもう、「とりあえず、カメラも止めて欲しいな」と思ってて。

「もう良いでしょ?」って翔さんが言わはるから、「大丈夫です、すみません」って言って、とりあえず控え室に帰られるのかな、分からへんけど、その間、付いて行ったんですよ。

付いて行ったら、奥さんがマネージャー兼社長さんなんですね。それで、そっちの違う動線に、フワーと翔さんが行かれた時に、その奥さんというか、マネージャーさんに対して、翔さんが「俺を騙すんじゃねえよ」って言わはったら、奥さんがダブルピースしてターッて廊下を走って行きはったんですよ(笑)

「えっ?」と思って。ワーッと1人で走って逃げて行きはって(笑)「うわっ、ちょっとフォローお願いします…」と思ったんですけど、ワーッとダブルピースをしながらフワーと歩いて行きはって、廊下。それで、エレベーターに乗りはったんです、先に。

俺、翔さんの荷物とそのケーキまみれのコートを持って、それでずっと歩いて。「本当にすみませんでした」って言って。「他の奴にも、ドッキリかけたの?誰か」「はい、かけさせていただきました」「みんな怒ってるでしょ?」って翔さんに言われて。

「いや、あの…はい」って。ホンマは怒ってはらへんかったけど。翔さんだけが怒ってはってんけど。「そういう感じでした」って言って。

「もしかしたら、翔さんにこういうドッキリをかけたら、本当に怒らはるかもなっていう風に思ってました」「それはそうだろ」って言って、エレベーターにブワーッと入った時にも、またその奥様に対して、「俺を騙すんじゃねえよ」って、奥さんに言うんですけど、奥さんずーっと笑っているんですよ(笑)

奥さんだけが笑ってて、それで最後、エレベーターがバーッと閉まる時、俺と相方で「すみませんでした」って言ったら、「俺を騙すんじゃねえよ」って言って、ドーンと閉まって。その間も、ずっと奥さん下向いてケラケラ笑ってはって(笑)

ほんで、控え室に戻って。それでも、「まだ逆ドッキリなんちゃうかな」って思って。ベースに戻ってきて、ディレクターさんと「これ、ホンマに怒ってはるやんか?」って言ったら、「はい…」って言って。

ディレクターも、「初めてです、僕」「せやったら、ちゃんと説明してきた方が良いんじゃないか?」って言って。「そうですね…ちょっと、謝ってきます」って。とりあえず、ディレクターさんが行って、「とりあえずは、謝ってきました」って言うんですけど。

これ、でもこんな20何年やってきて、こんなまだ怒られるって、ちょっと何やろう、泣きそうになってもうて。

岡村隆史、哀川翔が『めちゃイケ』ドッキリ企画でマジギレした緊迫の現場について語る「泣きそうになってもうて…」

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