2025年10月27日放送の日本テレビ系の番組『千鳥の芸人領収書』にて、お笑いコンビ・千鳥の大悟が、男前芸人をひいきする吉本興業の女性社員に若手時代は苛ついていたが最近気付いたことについて語っていた。
大悟:吉本の若手って、そんなにまだ吉本の会社自体が吉本のタレントとして認めてないのよね。
益田康平:はい、そうですね。
有馬徹:ああ。
大悟:これ、実は。もう何年かしたらやめるかもしれへんし。
益田康平:はい。
大悟:「この中から、何人カネ稼ぐの?」ぐらいの。
益田康平:はい。
大悟:扱い悪いやん。
益田康平:はい。
大悟:で、そこにミーハー女社員がいるやろ。
益田康平:ああ、はいはい。
有馬徹:いますね!
大悟:完全に男前の奴を特別扱いしだすのよ。
益田康平:そう!
有馬徹:マジでそう!
益田康平:嬉しい、言ってくれて!
大悟:なんでおもろないのに、この男前のコンビとか男前の奴には、こんなにこの社員は優しくて、ワシらとか笑い飯には何の挨拶もせんような。
益田康平:へぇ。
大悟:「吉本のこのあり方はどうなんだ?」って思ったけど、後々気づくんやけど、それが世間の声やねん。
益田康平:え?!
有馬徹:最悪だ…
大悟:吉本は、早めに現実見て、「はい、お前らもうそんな髪の毛セットするより、早めにネタ作れ」って。
タバやん。:今の大悟さんと、若手の頃の大悟さんって、全然見た目が違うじゃないですか。
大悟:うん…ほんまに事務所の前で車磨いてる奴やもんな。
タバやん。:はっはっはっ(笑)
大悟:20年前、誰でも笑ってないもん。ずっと睨みつけてるから、あんな顔になるわな。結局、人ので笑わないと、自分のも笑ってくれない、みたいなのあるやん。
タバやん。:はい。
大悟:ほんまに表情は柔らかくなった、意識してないのに。
タバやん。:へぇ。
大悟:自分でもびっくりしてる。



