2025年9月9日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、第三子が誕生するも「自発呼吸をしていない」状態で我が子が大学病院へ救急搬送されることになったと告白していた。
千原ジュニア:本当に私事で申し訳ないんですけど。
ケンドーコバヤシ:え?なんですか?
千原ジュニア:51歳、この夏、第3子誕生いたしました。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:51歳。
ケンドーコバヤシ:51?ジュニアさんって、マジでエ口かったんですね(笑)普通、なかなかそうならないですよ。
千原ジュニア:三兄弟。
ケンドーコバヤシ:千原三兄弟。おめでとうございます。
千原ジュニア:いや、これがね、今やから喋れるんですよ。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:もう大変で。
ケンドーコバヤシ:いや、それ大変でしょ、いろいろ。
千原ジュニア:いや、三人目やし、まぁ言うたって。
ケンドーコバヤシ:経験値が。
千原ジュニア:もう慣れたもんで、みたいな感じで。
ケンドーコバヤシ:それ聞きますよ。
千原ジュニア:一人目、普通に出産して。で、二人目は帝王切開やったんですよ。
ケンドーコバヤシ:はい。
千原ジュニア:で、今回も帝王切開になります、と。で、時間も決まって何曜日のこの時間に来てくださいって。妻は前日、病院行って。町の産婦人科。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:お父さんは次の日の当日、手術の前に1時間前くらいに来てください、みたいな。「分かりました」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「大体、30分くらいで終わりますんで」「お願いします」って言って。当日、俺行った。「行ってくるね」って。で、30分経って、40分経って。「あれ?」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:50分経って。「え?」と思ったら、コンコンって。ノックで、ノックの音量というか。あんまりいいノックじゃないんちゃうか、みたいな。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、入ったら先生が「すみません、お父さんあの…お子さん、取り上げて、未だに自分で呼吸してません」と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:普通、生まれてアアーッて泣いて、もう体、顔から真っ赤っ赤になってみたいなのが、もう一切泣かず。真っ白いままやみたいな。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「え?え?」って。「ウチでは無理なんで、大学病院に今から救急搬送します」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「今、救急車呼んでますんで。病院と連絡取って、今から行きますんで」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:俺も、「え?え?…」みたいな。「ああ、そうですか…」って言ったら、「と、お母さん。膀胱が上がってきていて、破れて6cmぐらい穴が開いてます」と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「これをここで、今から手術をします」と。「お子さんは大学病院に救急搬送します。お母さんは今日、ここで手術して一泊してもらって、明日の朝、そのお子さんが入った大学病院に救急搬送しますんで」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「え?え?…」って言ったら、向こうからピーボー、ピーボーピーボーとか聞こえてくるわけ。「じゃあ、お父さん行きましょう」って。お医者さんが「私も救急車乗って行きますんで」とかって、もうこんなカプセルに入れられて、何かしらんけど数値いっぱい出て、管をガーッ通されてるのよ。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「あ、低いな、低いな」とか言うてはんねん。何が低いのかようわからんけど、「ええ…」って。救急隊の人はさ、もちろんお仕事毎日、1日何回乗りはんのかわからんけど、落ち着いた感じでさ。
ケンドーコバヤシ:まぁね。
千原ジュニア:「行きましょう」とかって。「お父さん、お名前は?」とか。こっちはさ、一刻も早く行ってもらった方がええんちゃうのとか思うけど、「お父さん乗り込んでください」とかって言って乗った。「…あ、シートベルトしてください」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:いや、そうなんやけど、「行きながらでええんちゃうの」とか思いながらも。ピッピッとかって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんで、先生が乗り込んで「僕がそっち行った方が」「あ、お父さん先生乗るんでちょっと降りてください」とか言って。「早よ行きません?」みたいな感じで、先生乗り込んで。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんで俺乗って行く、数値がなんか下がったりしてんのよ。ほんで、とにかく着いた。で、病院に着いて、「主治医の…」とか言って、若い女性の人やったわ。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「今、輸血してません。もし出血が今日の夜とかにあった場合、輸血する可能性もあります。なので、その可能性もあるんでサインしてください」とか言って、サインして。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「呼吸器ができなくなった時に、救急にこういうことがあるかもわからないので、そこにサインしてください」って、俺よう分からへんねんけど、バーってサインして。
ケンドーコバヤシ:うん。

