2024年12月21日放送のテレビ東京の番組『伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評』にて、お笑い芸人・伊集院光が、ミキティが「コメント力が試される」番組で見事なコメントをしていたと絶賛していた。
伊集院光:サンドウィッチマン伊達君と出川さんでやってる番組、バターで煮染めたようなご飯って美味い、バターは美味いっていう。
狩野恵里:ふふ(笑)
伊集院光:でも、見栄で「これが美味いって言えないんじゃない?みんな」っていう。
狩野恵里:ああ。
伊集院光:「俺たち、バカ舌って言われてもいいから」って番組なんだけど。これに、ミキティと、みちょぱが出てて。
佐久間宣行:うん。
伊集院光:みちょぱのコメント力の凄さは、もう分かりました。
佐久間宣行:知ってますね。
伊集院光:でも、ミキティもヤバイなぁっていう。
佐久間宣行:ふふ(笑)
伊集院光:この番組って難しいのはね、以前、これにゲストで出た人、華やかさはあったんだけど、「マヨネーズを凄いかけて食べたら元の味が分かんなくなっちゃいました、美味しい」ってコメント、「それは違くないか?」って。
狩野恵里:ふふ(笑)
伊集院光:この番組、めちゃくちゃコメント難しいと思った。「私は自身を持ってこれを美味しいと思う」とか、「最初見た時は引いたけど、気付いたら二口目食べちゃってた」みたいなことを、その言い方とかタイミングとか、完璧で。
佐久間宣行:うん。
伊集院光:ミキティ師匠。色んなところで一緒になるけど、「勉強したい」って言っちゃった。
狩野恵里:師匠(笑)
伊集院光:勉強っていうか、そういう勘なんだよね、きっとね。「何かこのコメントを言わなきゃ」って感じでもないし。
狩野恵里:へぇ。作る側からしても、ああいうコメントできる人はキャスティングしたくなりますもんね。
佐久間宣行:まぁ、なんかね、どんなコメントでも良いんだけど、大事なのは本当に思ってるってこと。
狩野恵里:ああ。
佐久間宣行:大事なのは、本当に思ってて、借り物の言葉じゃないってことで、それを適切なタイミングで言ってくれる人だと、なお良いっていう。
伊集院光:夫はただただ自分の名前を叫んでるけどね。
佐久間宣行:そう(笑)