爆笑問題・田中、「久米宏に憧れて」アナウンサー志望であった過去についてのエピソードまとめ

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爆笑問題・田中裕二さんが、「久米宏に憧れて」アナウンサー志望であった過去についてのエピソードをまとめてみました。

アナウンサーに厳しい目を向ける

安住紳一郎:何より怖いのは、実は太田さんより田中さんのが怖い。

田中裕二:何が怖いんですか?

安住紳一郎:田中さんは、元々アナウンサーという職業にとても興味があって。

田中裕二:そうです。

安住紳一郎:あわよくば、TBSの男子アナウンサーになりたかったっていう。

田中裕二:一番なりたかったですから。

安住紳一郎:そうなんですよ。なので、私たちの仕事ぶりを、本当に…

田中裕二:はっはっはっ(笑)

安住紳一郎:決して好意だけではなく、温かく見守ってくださってる方なんですよ。

江藤愛:ええ、採点してますよね、間違いなく。

田中裕二:男子アナにもね、注目するタイプですからね(笑)

安住紳一郎:うん。

田中裕二:TBSは、テレビとラジオとあるから。

安住紳一郎:はい。

田中裕二:TBSの男子アナは、本当に一番レベルが高いと思ってる。

安住紳一郎:いやいや。

田中裕二:その中でも、ずっとトップにいるんですから。

安住紳一郎:いやいや、お恥ずかしい。私以外は大したことないもんですから。

江藤愛:またそういうこと言って(笑)

田中裕二:松之丞か(笑)

安住紳一郎:すみません、本当に(笑)

安住紳一郎、爆笑問題・田中はアナウンサーの仕事ぶりに厳しい目を向けていると指摘「元々アナウンサー志望で」

新人の頃の安住紳一郎に「イラッとした」過去

田中裕二:安住(紳一郎)くんの新人の頃に、ちょっとイラっとしたことがあった。正直。今は、大好きですよ。仲良いんですけど。

太田光:うん。

田中裕二:本当に若い頃に、ダチョウ倶楽部さんに対して、テレビ的なんだろうけど、本当にぞんざいな扱いをしてて。「お前、なんなんだよ」って(安住アナに対して)思ったことはあった。

太田光:うん。

田中裕二:その頃は、安住くんが新人だから、言ってみれば素人みたいなもんじゃないですか。そういう感じ。そういうのはあった。今は好きですけどね。

爆笑問題・田中、安住アナにイラつく「ダチョウ倶楽部へぞんざいな扱い」

『ザ・ベストテン』を見て「人生が変わった」

田中裕二:『ザ・ベストテン』が、78年ですよね。

久米宏:スタートが78年の正月です。

田中裕二:それを中学の時に観てるわけですよ。1回目というか、パイロット版から観てましたけど。

久米宏:前夜祭?(笑)

田中裕二:はい、その頃から観てて。それで僕の人生が変わるんですよ。『ザ・ベストテン』を観て、ラジオを聞き出して。それでアナウンサーになりたいと思って。でも、結局、漫才師になるんですけど。

久米宏:うん。大学で一回、スベっちゃって。

田中裕二:はい。早稲田のアナ研とか行きたかったんですよ。

久米宏:早稲田の放研?

田中裕二:はい。

久米宏:ロクなもんじゃないんですけどね(笑)

田中裕二:やっぱり久米さんが早稲田でアナウンサーになったから。

久米宏:僕は放研やってませんから。

田中裕二:あぁ、そうなんですか。当時はそういうの分かりませんから。きっと早稲田で放送部があるんだろう、と。

久米宏:あります。物凄い優秀ですから、早稲田の放研は。林美雄くんなんか、その典型ですけど。

爆笑問題・田中、久米宏に憧れアナウンサーを目指した過去「大学生時代での意外な接点」

大学時代にあった久米宏との接点

田中裕二:僕、(早稲田大学の)入試日間違ったんです(笑)それで、浪人して日藝に入るんです。

久米宏:受験日を間違えずに、万が一、早稲田に受かっていたら、太田とは会わなかったんですよね。

田中裕二:はい。

久米宏:昔は、『スイングドア』なんて映画があって。ドアから出た場合と出損って、人生がどう変わっていくかって映画があったんですけど、早稲田に入った人生と、スベって日藝に入って、太田に会っちゃった人生、どうだったですかね?

田中裕二:いやぁ…普通考えて、局アナになれる確率は、相当低いわけじゃないですか。

久米宏:ほとんど受からないですから。

田中裕二:漫才師は、色んな番組をやらせていただくのは大変だとはいえ、今こうやって番組をやらせていただいて、まぁ凄いことですよね。

久米宏:局アナなんか屁でもない?収入も違うし(笑)

田中裕二:ふふ(笑)

久米宏:笑い事じゃないけど(笑)

田中裕二:僕、TBSでバイトしてたんですよ。『土曜ワイドラジオTOKYO』も、ちょっとバイトでやってたんです。キャスタードライバーが街に行って、色々レポートするんですよ。それをバイトの僕が、レポートを聞いて原稿にまとめて、それをね、ディレクターに渡したんです。それを久米さんが読んだこともあるんです。

久米宏:言ってくれれば。

田中裕二:当時は、ただの大学生ですからね。

久米宏:あぁそうか。

田中裕二:嬉しくてね。「俺の書いた原稿を、久米宏が読んだよ」ってみんなに自慢したわけですよ。

久米宏:うん。

田中裕二:その時の内容も覚えてます。巨人戦の開幕戦で、若い女の子がたくさん来てっていう内容でしたね。勝手に「トシちゃんのコンサートに集まっているような、若い女の子がたくさんいて」みたいな、自分なりのアレンジをして、それをそのまま久米さんは、読まれたんですよ。

久米宏:ウソを書いて私に渡したの?(笑)

田中裕二:表現を膨らませただけですよ(笑)

久米宏:ふふ(笑)

田中裕二:それが嬉しくてね。ラジオもそうですけど、『ザ・ベストテン』を始め、テレビを観てて、久米さんにみたいになりたい、あるいは生島ヒロシさんみたいになりたいって思って。

久米宏:随分違いますね。

田中裕二:はっはっはっ(笑)『夜はともだち』でしたね、生島ヒロシさんの時でしたね。

久米宏:うん。

田中裕二:TBSだったんですよね。テレビ、ラジオ両方あるから。

爆笑問題・田中、久米宏に憧れアナウンサーを目指した過去「大学生時代での意外な接点」

高校で放送部に入部

田中裕二:でもね、男子アナは本当にそこに行くんだよ。俺は昔から、先輩にNHKのアナウンサーとかテレ朝のアナウンサーもいて。ずっと見てたから。

太田光:アナウンス研究部だから。

横山雄二:ええ。

田中裕二:放送部で、アナウンサーになりたかったからね。俺も、その方向にどんどん行った。「お前らよ!」みたいな。放送部の中で。

太田光:はっはっはっ(笑)

田中裕二:「お前!」みたいなキャラになりそうなわけよ。パーソナリティとしては、そういう感じの人が多くて、当時は。今、そういう人たちはみんなダメなの。みんなダメになる。

太田光:それは、福留さんのこと?

田中裕二:福留さんとかは、飛び抜けちゃった人だから。

太田光:誰のこと言ってんの?

田中裕二:それは、色んなアナウンサーで。

太田光:はっはっはっ(笑)宮根も危ういだろ?

田中裕二:宮根さんは上手くやってんだよぉ、あの人は。あの人は、昔を知らないから分からないけど。でも、あの人はそこを器用に今もやってる。

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