2025年10月3日放送のテレビ朝日系の番組『ひっかかりニーチェ』にて、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまが、オンカジ問題での活動休止と吉本興業退所について騒動の最中にどう捉えていたのか告白していた。
三谷紬:あのさんが、くるまさんに引っかかっていることです…「谷落ち前後で、物事をポジティブに捉える考え方は変わりましたか?」という。
あの:前に、トーク番組で肩に誰かが人が当たったりとか、自分に嫌なことが起きても、それは自分に必要なことだって思うから、ヒントを探したり、ポジティブに変換できるみたいなことを言ってて。
髙比良くるま:はい、はい。
あの:僕、それ聞いたとき、僕もそうなんだったから、一緒だなって思ったんですけど。
髙比良くるま:はい。
あの:ある日、『ひっかかりニーチェ』を見てたら、それを言った人と思えないぐらい暗い顔でいたから(笑)
永野:ビックリしたよね。
あの:そう(笑)その時に、その考えはちゃんと持ててたのか、で、今も持ってるのか、変わってたのか、気になるなぁって。
髙比良くるま:はい、はい(笑)僕はずっと…結論から言うと、変わってないです
。ずっと同じ考えです。
永野:おお。
髙比良くるま:変わってないからこそ、久しぶりの復帰の空気とかを、こうやってなんか久しぶりだからあまり声が出ないなぁとかも、いいと思ってるから、ああいう態度をとっちゃうっていう(笑)
あの:なるほどね。じゃあ、谷に落ちてたとは言ったけど、ちゃんとこれも「必要なことだな」っていうのを思ってたってこと?
髙比良くるま:そうですね、別に。我が国の中の谷、みたいな。
佐久間宣行:事務所が変わって、相方と別々の事務所になったことは、どういう受け取り方なの?そのくるまの国土の中では。事実として来たものっていう感じ?
髙比良くるま:そうですね。だから、事実が降ってきた後に、感情が発生するんで。「こうなったんだ…はー、なるほど。じゃあこれどういう風にやったらいいのかなぁ」みたいな。
三谷紬:うん。
髙比良くるま:で、またこうなったんだ、復帰ですっていう。
佐久間宣行:だから、その事実をネガティブにとか、ポジティブに捉えることはないってことなんだ?
髙比良くるま:事実は事実なんで。
永野:へぇ。
髙比良くるま:別に。

