2025年10月3日放送のTBSラジオ系の番組『今田耕司のお耳拝借!金曜日』(毎週金 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・今田耕司が、ダウンタウン・浜田雅功も通った日生学園に入学した反動で退学後にしてしまっていた異常行動を告白していた。
今田耕司:僕は、昔から見てくれてる人は知ってるかもわかんないですけど、
とある全寮制の学校に入ってて。
良原安美:はい(笑)
今田耕司:そこは、甘いものが一切禁止やったんですよ。
良原安美:ねぇ。
今田耕司:1年くらいしか行ってないんですけど、やっぱその一番食べたい時期。
良原安美:たしかに。
今田耕司:に、食べれなかったので、辞めた途端に貪るように甘いものを食べて。だから、やめた途端にまずバイト先を喫茶店にしたんです。
良原安美:はっはっはっ(笑)
今田耕司:なんでかって言ったら、甘いものがあるから。
良原安美:甘いもの、いっぱいある(笑)
今田耕司:あるから。そこの和風喫茶に最初に行ったんですよ。そこにあんみつがまさにあったんです。
良原安美:はい。
今田耕司:メニューにもあるし。だから、もうお客さんで喫茶店行っても、まずお冷出てくるじゃないですか。
良原安美:はい。
今田耕司:ほんなら、テーブルにコーヒーに入れるためのシュガーがあるでしょ?そのシュガーをまず、水にもう5~6杯入れて混ぜて。
良原安美:ふふ(笑)
今田耕司:もうそれを飲みまくってたんですよ。
良原安美:砂糖水を?(笑)
今田耕司:砂糖水を。戦後の話じゃないですよ、今、喋ってるのは(笑)
良原安美:はっはっはっ(笑)
今田耕司:僕の学生時代でも、現代ですから。その時にまずもうあんみつ頼んだ後に、もうずっと水を、砂糖水を飲んでて、みんなで。
良原安美:ふふ(笑)
今田耕司:その後にあんみつ来たら食べる。でも、やっぱお金がかかるじゃないですか。
良原安美:そうですね。
今田耕司:当時でも400円以上したのかな、あんみつは。で、アルバイトしようと思って和風喫茶に入って。
良原安美:はい。
今田耕司:で、和風喫茶に入ったら、今度は業務用のあんことかあるでしょ?あの一斗缶を、店長がいなくなった途端にもう手で貪るように(笑)
良原安美:プーさんじゃないんですから(笑)
今田耕司:はっはっはっ(笑)もうあんこを口にくっちゃくちゃ入れてて。
良原安美:ダメ、ダメ(笑)
今田耕司:もう、あれ時代が時代やったら投稿してますよ、炎上ですよ。バイトテロ。もう、グワーッ食べて。今度、ケーキもあるんで。ケーキもホイップとか立てるんですよ、自分で。
良原安美:ああ、はい。
今田耕司:ホイップ立てて、三角のチューブみたいなんでやるじゃないですか。
良原安美:あ、そんなことまでされてたんですね?
今田耕司:やってました。もう全部忘れましたけどね、もう何十年前過ぎて。
良原安美:でも、そのホイップも?
今田耕司:ホイップも、ボウルに余るじゃないですか。ヘラみたいなんで取るんですよ、店長はうまいこと。店長がやるとヘラで全部持っていかれるんですけど、俺がやったらある程度のヘラのやつ、自分の分残しておくんですよ。
良原安美:ふふ(笑)
今田耕司:それをまた最後、手というヘラでグニューって、それをまたグーッと食べて(笑)
良原安美:汚い(笑)
今田耕司:それを繰り返してたから、一回甘いもん飽きたんですよ。
良原安美:極端にね、やりすぎて。
今田耕司:そう。だって、全寮制の時、整腸剤がラムネ代わりでしたから。
良原安美:ああ。
今田耕司:整腸剤って、ちょっと飲みやすいようにほんのり甘いんですよ。あれがラムネぐらいに感じてたんですよ。
良原安美:ふふ(笑)甘みに敏感になりすぎて(笑)
今田耕司:寮のみんなでボリボリ食べたんです、整腸剤を。
良原安美:はっはっはっ(笑)
今田耕司:で、何年かしてから、大人になってから「そう言うたら、あの整腸剤懐かしいな」って、俺ぐらいですよ、お菓子として懐かしいの。
良原安美:ふふ(笑)
今田耕司:懐かしいなぁって、成長剤を食べたら甘くもなんともない。
良原安美:ああ。
今田耕司:だから、その甘いものを全部排除してたんで、それぐらい舌の甘いものを感じる感覚が鋭かったんですよ。
良原安美:へぇ。
今田耕司:そういう時代やったんやなぁと思って。
良原安美:ああ。
今田耕司:そこからですよ、甘いものは。

