2025年3月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、あのちゃんの2年前と異なる「変化」を感じたと告白していた。
山里亮太:1時間半ぐらいかな、頭からずーっとその話をして、「そんなことない」って。「ずるいじゃないか」って。

俺も自分で聞き直して見て、俺は喋ってる時は、弟子をパンパンといなしてる感じだったんだけど、改めてオンエア聞いてみると、泣きながらグルングルン手を回して、イジメっ子に挑んでる感じだった。
「なんでそんなことを言うんだよ!」って。ビックリした、自分で聞いてみて。「あれ?」って思って。俺は本当に、軽くスパーリングやってる師匠の感じだって思ったら、だって怒り方が「お前ずるいぞ、カリスマ性身につけやがって」みたいな。
ただちょっとやっぱ…あのちゃんは本当にもう、数年前に出た時と全く変わってない。変わってないんだけど、本人に自覚ないんだろうけど、やっぱりどっか自信だろうね。打席もあるし、武道館も控えてるし。
それも相まって、なんかこう昔まではそれまで、『新SHOCK感』とか全然若手の頃は、まだなんか自分のやりたくないこと、言いたくないことはもっと全面に顔に出てたけど、「はい、はい」って割り切るのができるようになってる感じ。
かつ、俺ら界隈の憧れる「別に自分曲げてまでここにいたくねぇし」っていう。「だって、私には帰る場所があるし」っていう感じのカリスマ感、俺の最も憧れる。
それを持ちやがって。それを持ってるところ、こっちが噛みに行こうとすると、泣きながら手グルグル攻撃になるんだよ。「ずるいよ、そっちは!」って。「こっちはさ、ただただテレビが好きなんだよ!」って泣きながら(笑)
元々、音楽があのちゃんは大好きで。今は表現したい音楽が溢れ出て追いつかないって言ってたからね。

