2019年12月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、中京テレビの番組『太田上田』の神野貴洋プロデューサーをくりぃむしちゅー上田晋也が叱りつけていたと明かしていた。
太田光：神農(プロデューサー)って奴が、「今回、予算が出ますから。なんかやりたいことありますか？」って言うから。
田中裕二：うん、うん。
太田光：色々相談してて。で、上田が「ピーちゃん、なんかやりたいこと言ってよ」って言うからさ。
田中裕二：うん。
太田光：アイツはほら、必ず俺を立てるからさ、そういう意味じゃさ。先輩に対する礼儀みたいな。
田中裕二：はい、はい。
太田光：俺なんか別にさ、面倒くさいから考えたくないんだよ。
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：「ピーちゃん、なんかないの？」って言うからさ、俺も苦し紛れにさ、「こんなことやったらどうかな？」「それいいですね」ってことになって。
田中裕二：はい。
太田光：で、この前それを撮ったのね。そしたら結局、もう半年前くらいの話で、俺が言ったアイデアと、ところどころ変わりながらも、上田とロケしながらやってたらさ、随分、やっぱり企画が当初の予定と違ってるところもあるんだよ。
田中裕二：はい、はい。
太田光：俺は別にそんなのさ、なんとも思わずさ、「ただもう遊んでりゃいいや」って思ってるから、あの番組ね。
田中裕二：うん。
太田光：上田はさ、真面目だから。で、日本一の名司会者だから。
田中裕二：そうだね。
太田光：そういうタイプっていんじゃん。ちゃんと番組を考えるとか。アイツもどっかいい加減に見えて、やっぱり考えてんだよね、演出とかそういうのをね。
田中裕二：まぁ、それはあるんじゃない？
太田光：俺なんか何も考えてないからさ、もう。そしたらロケ中にさ、「ピーちゃんさ、ちょっと違うよね。これでなんかやろうって言ってもさ、できないよね」って。俺も上田怖いからさ。
田中裕二：怖いから(笑)
太田光：怖いからさ、アイツ。みんな戦々恐々としてるから、上田に対して。「そうだよなぁ。たしかにな」って。
田中裕二：うん。
太田光：で、ロケ終わって、ロケバスで着替えとかしてて。そしたらさ、上田が「おい、神農(プロデューサー)さ」って始まったわけ。
田中裕二：うん。
太田光：「お前さ、何を考えてんの？あんなのさ、お前言ってたのと全然違うじゃないかよ。どういう姿勢で、どういう想定でこれを編集してさ…この後もまだ収録あるよね？今のところ撮れ高ないよ」って言っちゃってんだよ。
田中裕二：うん。
太田光：それでさ、上田がそういう感じになってるから、スタッフも菅さんを含めさ、かしこまっちゃって。アイツ、日本のマードックだから。
田中裕二：もうメディア王だから(笑)
太田光：アイツの言うことはさ、「ははー」みたいな感じになるわけ。ましてや中京テレビ、地方のローカル番組だからさ。
田中裕二：うん。
太田光：上田様々なわけだよ。「出ていただいてる」って感じで。
田中裕二：うん。
太田光：「お前、考えてる？ちゃんと。どういうのか言ってみろよ」ってなっちゃってさ。
田中裕二：ふふ(笑)
太田光：「ねぇ、ピーちゃんね」って言うからさ。俺もさ、上田には逆らえないから。
田中裕二：なんでだよ(笑)別にいいじゃん(笑)
太田光：「どうでもいいな」って思ってたんだけど(笑)
田中裕二：ふふ(笑)
太田光：「早く帰りてぇな」って思ってたんだけど。「そうだよねぇ」って。「俺もそう思う。神農、お前おかしいよ、やってること」って。顔色真っ青になってんだよ、神農は。
田中裕二：ふふ(笑)
太田光：「やっぱり、上田君の言う通りだと思うし、俺が言ったのと違うもん」って。
田中裕二：どうでもいいと思ってんだろ(笑)
太田光：「そういう想定じゃ、やっぱりやってけないと思うよ」って、なんか真面目に言っちゃってさ。神農も何も言えないんだよ。
田中裕二：まぁまぁ、そうだろうね。
太田光：上田、ムッとしてて。しょうがないからさ、可哀想だし、神農。「まぁ、でもまあなんかこうちょっとそれをこういう感じにしてさ、やればなんとかなるんじゃないかな」って、気をつかいながらさ。上田の顔色を見ながら。神農は真っ青な顔をしてて。
田中裕二：うん、うん(笑)
太田光：「ああ、この後、多分コイツはションベンかけられに行くんだな」って。
爆笑問題・太田、『太田上田』の中で神農プロデューサーが「女王様にオシッコをかけられるのが趣味と暴露するも「必ずカットされる」と明かす
田中裕二：はっはっはっ(笑)
太田光：「こういう時なんだろうな」って思ってさ。
