ホリエモンが加藤浩次にアドバイスした「タレントとしてのポートフォリオ」-テレビ出演以外のリスク分散が必要な時代

スポンサーリンク
スポンサーリンク

9日放送のMBSラジオのラジオ番組『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土 25:20-25:50)で、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、ホリエモンこと堀江貴文に仕事のポートフォリオを考えた方がいい、と指摘されたことについて語っていた。

リスク管理のため、自らの資産を複数の金融商品に分散させて投資する際、その金融商品の組み合わせのことを「ポートフォリオ」という。一つの金融商品にのみ資産の大半をつぎ込んだ場合、やはりその分、リスクは高くなる。

ホリエモンは加藤に、次のように言ったのだという。

加藤浩次、ホリエモンに「テレビ一本で仕事していちゃダメ」と言われ腹が立ったと告白「何が悪いんじゃい!」

加藤浩次:テレビに頼らずやってった方がいいよ。

山本圭壱:それはね、頼らずとか、頼るってことじゃないけど。それは、テレビの仕事もあれば、全然それはやりますよ。

加藤浩次:俺だって、ホリエモンに言われたんだから。

山本圭壱:なんて?

加藤浩次:「どうするんですか?加藤さん、この先」って。

山本圭壱:うん。

加藤浩次:「は?何が?」って言ったら、「テレビ、一本足打法で大丈夫ですか?」って言われたんだから。

山本圭壱:ふふ(笑)テレビ一本足打法?(笑)

加藤浩次:「これからの時代、テレビ一本足打法じゃダメですよ」って言われて、ホリエモンに。……「テレビ一本足打法で、大丈夫なんですか?」って言われて。「もっとポートフォリオ考えた方がいいですよ」って。

このホリエモンの言葉を受け、加藤は当初、「何が悪いんじゃい!」と反発したそうだが、よくよく考えてみたところ、考えを新たにしたという。

加藤浩次:色んなメディアができてきてんじゃん、言ったら。

山本圭壱:うん、うん。

加藤浩次:だから、山本さん地上波出なくても、たとえばAmazonだったり、Abemaだったり、こうやってラジオをやらせてもらったりとかあるわけじゃん。それで、舞台もやってるわけじゃん。

山本圭壱:はい。

加藤浩次:ずっと、テレビのサイクルに入っていくと、そこから抜け出せないっていうか、他に行く余裕がなくなるじゃない。

テレビ・ラジオといったメディアしかなかった過去に比べ、現在ではネット番組、YouTubeなど発信する場が増えた。そのことから言うと、もし「テレビ番組出演」ができなくなっていた場合、一昔前であれば、「テレビに出てない=過去の人」となり、「あの人は今」的な番組に出演するといった流れになっていたであろうが、現在であれば、別のメディアに活躍の場を移すということもできるだろう。

現在、テレビ業界がネット炎上に過敏になり、コンプライアンスが重要視されている。一つのスキャンダルが命取りとなり、謹慎後にテレビ出演できなくなるということも考えられる。さらには、ブレイクを果たして「時の人」となっても、消費され、「飽きられる」までのスピードが格段に早くなっている。その点から言っても、「テレビだけ」のポートフォリオは、タレントにとってリスクが高いということになるだろう。

今後は、「テレビ」に軸足を置きつつも、ポートフォリオを意識してネット番組出演といったその他のメディアへのリスク分散するといったことがタレントにも必要になってくる時代になるようだ。

タイトルとURLをコピーしました